安全で確実な
手術を可能にする
ガイデッドサージェリー
インプラント埋入をより正確にし、より低侵襲に行うためにガイドを用いた手術を行うガイデッドサージェリーを行っております。
このガイデッドサージェリーを用いた手術は、最小限の切開のミニフラップや無切開インプラント治療のフラップレス治療にも起用し、歯肉を大きく切開せず、出血が少ない低侵襲インプラント治療が可能となります。
安全にこだわるインプラント治療実践歯科医院
2017年の全国ノーベルガイド納品数にて
当院の安全への取り組みの結果、安全かつ確実にインプラント治療を行うための3Dシミュレーションシステムをほぼ全てのインプラント治療で実践しております。
また治療の質に対しても「Osseointegration Study Club of Japan(OJ)理事」「Straumannインプラント・インストラクター」「Nobel Biocare インストラクター」を拝命しており、治療技術の向上とそれに伴う最新設備の積極的な導入により、インプラント治療の質への研鑽を常に積んでおります。
なお理事長のDr.藤波は、他院からのインプラント手術依頼を受け、担当医の代わりにインプラント治療を行う、インプラントのスペシャリストとして、数多くの症例実績を持っておりますので、安心してインプラントをお受けいただけます。
安全性・予知性の高いインプラント治療にはCT検査が必須です
CT撮影を行うとインプラント埋入予定部位の断面が確認でき、血管の位置や骨レベルが判断できるため、使用するインプラントの種類や長さ、太さ、そして最適なポジショニングを3次元的に想定することが可能になります。
CT検査は事前の診断・設計をする上で現在のインプラント治療では不可欠と言えます。
CTによる診断と設計を怠りインプラントを埋入を行うと、予後が悪かったり、インプラントの脱落の原因になり、延いては医療事故になりえる可能性もあります。
事前に綿密なCT診断やシミュレーションをすることで、最適なインプラント治療を実現することができるのです。
安全性と予知性の高いインプラントを提供するために
3Dよる設計・シミュレーションシステムの「ガイデッドサージェリー」
安全・確実を追求する3Dコンピューターシミュレーション
インプラント治療をより安全・確実に行うために、CT検査のデータを基にコンピューターにて3D治療シミュレーションを行います。
当院で使用しているコンピューターシミュレーションシステムは、ノーベルクリニシャンシステムを起用しています。
ノーベルクリニシャンは、治療計画からインプラント埋入まで、正確にサポートできるシステムですので、低侵襲な外科手術が行えるメリットがあります。
現時点では、CT撮影・3Dコンピューターシミュレーションは、インプラント治療を安全に正確に行うためには必須のものと言えます。
3D設計からマウスピース型ガイドを作り治療を行う “ガイデッドサージェリー”
ガイデッド・サージェリーとは、インプラント治療をより安全・確実に行うために、CT検査の資料をもとにコンピューターにて三次元的にシミュレーションを行ない、個人専用のオーダーメイドマウスピース型の手術用のテンプレートを作り、出来上がったテンプレートを装着しインプラント手術を行うサポートシステムです。
このテンプレートは、事前に3D設計した適切なインプラントポジションからズレることなく埋入サポートを行えることがメリットです。ですから以前のようにドクターの経験だけに頼るフリーハンドによるインプラント埋入よりも確実にBESTなポジションにインプラント埋入ができます。
ガイデッドサージェリーの流れ
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- Step 1
- CT撮影・検査
骨レベルや血管位置など、あなたの口腔内がどのような状態にあるか詳細に調べます。
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- Step 2
- 3Dコンピューターシミュレーション
CT検査のデータをもとに適切なインプラントポジションを設計し、手術のシミュレーションを行います。
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- Step 3
- テンプレートを使用したインプラント手術
あなただけのオーダーメイドで作成したテンプレートを使用し、3Dコンピューターシミュレーションで行った通りのBESTなインプラント手術を行います。
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- FINISH
- 安全性・予知性の高いインプラント治療
予後も良く、最適なインプラント治療を実現することができます。
インプラント治療のリスクと副作用
- 咬み合わせの違和感があることがある。
- インプラント周囲炎になることがある。
- 手術後の出血や痛みが出ることがある。
- 過度の衝撃による補綴物の脱落、破折することがある。
- 患者様の身体の状態(重度な糖尿病など)よって予後が悪くなるため治療できないことがある。